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蓄電システム診断利用ネットワーク・アライアンス(略称 : 蓄診アライアンス)第1回会合が開催、パネリストとして登壇しました

去る8月21日(金)14時30分より大阪科学技術センタービル8階大ホールにて蓄電システム診断利用ネットワーク・アライアンス(略称 : 蓄診アライアンス)* 第1回会合が開催されました。
【会合内容】
第1部 蓄診アライアンスの運営・事務局紹介および年間計画説明
第2部 話題提供
① 蓄電池・電源産業戦略について
講演者 : 経済産業省 商務情報政策局 電池産業課 参事 倉谷 健太郎 氏
② 公共調達・重要インフラ向け蓄電池システムの安全ガイドラインについて
講演者 : (独)製品評価技術基盤機構 電池安全評価センター 所長 小嶋 誠 氏
第3部 パネルセッション
「電池ユーザーの現場ニーズからみた、LiB電池・電池診断の理解」
ファシリテーター : 辰巳座長|(一財)電気安全環境研究所 顧問
パネリスト : 横島氏|名古屋大学、森田氏|東芝、三上氏|ヌヴォトンテクノロジージャパン、
川上氏|エナックス、桑原氏|大阪ガス、田原氏|日新
パネルセッションでは、部長の田原が電池診断技術やサービスのユーザー側の立場でパネリストして登壇いたしました。
リチウムイオン電池(以下「LiB」)の集荷・配送や保管(付帯作業を含む)作業における安全性について『これ以上の状態のものは絶対触ってはいけない!隔離しなければならない!』という明確なワーストシナリオのラインは実務上どう引き対処すべきなのか? といった質問を投げかけました。外見だけで判断するのは非常に難しく、物流現場では不安を抱えながら作業を行っているリアルな実態を専門家に伝え、活発な議論が行われました。
次回の第2回会合は、10月13日(火)同刻・同場所にて開催を予定しております。
蓄電池の事故・トラブル・リスク事例などを交えながら、「評価・診断サービスとユーザー視点から見た基準(閾値)」について議論します。
(*) 蓄電システム診断利用ネットワーク・アライアンス
日本が蓄電池産業における競争力を維持・発展させるためには、新規の電池開発や量的な生産拡大だけに留まらない、新たな価値創造の視点を持つことが喫緊の課題であり、「蓄電池市場の循環経済への移行」を促進するため、メーカーからユーザーまで上流~下流工程に対応する業界の企業・機関が集まり、実務レベルでの信頼性の高い蓄電池の診断や寿命予測、利用の知見を集積する場、業界横断的な共有共通の認識の場、パートナー探索・人材研修の場として、蓄電システムに関する産業分野・階層を横断したWin-Win形成の場となるように本アライアンスを設立しました。
尚、当社は本アライアンスの幹事会員を務めております。
【参画メリット】
1)国の制度・標準化動向の早期把握と間接的関与
2)電池の安全性やリスク、寿命に関する既存規格(IEC・JIS・JEAC等)の深掘り
3)評価・診断サービス基準(閾値)の議論への参画
4)診断技術の実力比較・ベンチマーク情報の取得
5)蓄電池診断を行う際に求められる「法令・現場の環境整備・人材育成」の議論
6)業界横断的なネットワーク構築と新規事業・実証プロジェクト等の創出
【推進体制・構成】
座長 : 辰巳 国昭 氏 |(一財)電気安全環境研究所 顧問
副座長 : 内本 喜晴 氏 | 京都大学大学院 人間・環境学研究科 人間・環境学専攻 教授
オブザーバー : 経済産業省、環境省、近畿経済産業局、(国研)産業技術総合研究所
(国研)新エネルギー・産業技術総合開発機構、(独)製品評価技術基盤機構
(地独)大阪産業技術研究所、(一財)電気安全環境研究所、
(一財)電力中央研究所、(一財)日本自動車研究所、(一社)電池工業会、
(一社)電池サプライチェーン協議会
事務局 :(一財)大阪科学技術センター
幹事 : エナックス(株)、大阪ガス(株)、(株)日新、ヌヴォトンテクノロジージャパン(株)
(独)製品評価技術基盤機構 計 5社(企業・団体)2026年8月時点
協力 :(公社)関西経済連合会
事務局 :一般財団法人大阪科学技術センター 技術振興部 檜垣(ひがき)、大原(おおはら)、澤坂(さわさか)
〒550-0004 大阪市西区靭本町1-8-4
TEL 06-6443-5320 / FAX 06-6443-5319 / HP : denchi@ostec.or.jp



